インテリアの基調色

住居空間における色彩は基本的に・低彩度・高明度がいいといわれています。もし、高明度のものを広い面積に使うと落ち着かず、イライラしますしまたすぐに飽きてきます。 この原理原則にのっとって低彩度、高明度のものを使うとよいのですが、カーペットやじゅうたんの場合、当然汚れや感覚的にもあまり高明度のものは選ばれません。中明度・中彩度のものがおすすめです。

カーペットと家具の関係

家具は部屋の中でもかなり大きなスペースをとり、その上によく目立つ存在であり、カーペットやじゅうたん、ラグとの色のコーディネートがインテリア全体に大きく影響します。家具と床材を類似の色でまとめると落ち着いた印象で調和もとりやすく彩度をおさえるとより良いと言えます。

対比の色相

カーペットと色の関係は深いものです。家具とカーペットと類似の色相でまとめると落ちついた、格調のある感覚で調和もとり易いのですが、この場合は彩度をいくらか押さえるとよい結果になるようです。

類似の色相

家具とカーペットが対比色相にした場合、当然刺激が強く、個性のある色調になりますが、家具または床材の一方が高彩度になると品が悪くなるのでこの場合も色相の差は大きく、明度、彩度はあまり差の無い方がよい調和になります。

カーペットの敷き方について

カーペットの敷き方は、基本的に大別されており「置き敷き」と「敷き詰め」が代表的な敷き方です。部屋全体に敷き詰めて使われるのを主に、インテリアに合わせて部分的に用いたり、重ねて敷く方法もあります。また敷き方の工法もいろいろありますので、目的や好みに合わせて使い分けましょう。

置き敷きと、敷き詰め

敷き詰めとは、壁から壁までフロアー全体に敷き詰める方法です。部屋の寸法にきっちり合わせた敷き方でお部屋を広く感じさせてくれのが特徴。冷房効果も期待できる省エネな敷き方です。

中敷き(センター敷き)

素材にもこだわった美しい床材をより綺麗に見せたい、色柄を存分に楽しみたい、格調ある家具に華やかな色彩を添えたい、そんな時におすすめですなのが置き敷きと、敷き詰めです。基本的には壁側から約30㎝程あけて敷く方法です。

ピース敷き

ピース敷きとは、応接セットの下、ベッドサイドなど部分的に敷く方法です。形も、角形、円形、変形などさまざま。気楽にアクセントとして楽しめ、広いダイニングやリビングを変化あるインテリア表現で演出したり、多用途な部屋を自然に使い分けたり、簡単にイメージチェンジができます。

注意点

高明度低彩度の床材は、照明の光の質(白熱灯または蛍光灯)によって色の演出性が異なり、正しい色に見えない場合があります。また、天井や壁に濃い色の材料をつかうと、この色がカーペットに反射して汚い色に見えることもあるので注意してください。次に面積によっても色が変わってみえます。見本帳で選んだサンプルを現場に施工すると色が変わって見えることがあります。通常大きくなると、見本より派手で強い色になりますので注意が必要です。