カーペットの防汚性

2009年06月12日

カーペットを美しく保つには、メンテナンスや防汚対策が必須になりますが、カーペット本体に汚れを防ぐ機能をある程度与えることができます。

SH加工

土足の汚れを目立たせない加工でパイル糸がフィラメント糸使いでフィラメントの1本1本が角の丸い三角形や四角形の断面でそれぞれ小さな穴が3つ~4つあいておりフィラメントを中空にしています。パイル中に落ちた細かな土砂で反射した光線がフィラメントを通過するたびに全方向に散乱するため、像が結ばれずに見ることが出来ず、薄い像しか見えない現像を応用します。

SG加工

足汚れを寄せ付けない加工で土足汚れのみならず、洗剤で落とせるような他の汚れに対してもそれらの汚れが繊維に吸着することを妨げ、液状物がパイルの中に浸透するまでに少々時間を要するよう、繊維にフッ素樹脂加工の施されたパイル糸が原糸メーカーから供給されSGカーペットになる場合とカーペットメーカーの後染工程でフッ素樹脂を含む液が吹き付けられキュアされてSGカーペットになる場合があります。パイル素材はナイロンやウールなど親水性のものが選択されます。

SR加工

足の汚れが落ちやすくする加工で、土汚れや、洗剤で落とせる範囲の汚れに対し濡れた雑巾で拭き取ることが出来ます。パイル糸に吸着させた親水性樹脂によりもたらされます。SR加工剤ポリエステル撚糸を原糸メーカーが供給しています。


「メールフォーム」でのお問い合わせ。お電話でもカーペットやラグをご購入・ご相談ができます。

カテゴリー:豆知識