カーペットの繊維

2009年05月22日

繊維は「天然繊維」と「化学繊維」にわかれます。天然繊維とは、植物や動物が生きる為に保持している繊維状の組織のことで、人は毛皮など石器時代から利用していました。
化学繊維は天然繊維と同じものを人工的に作りたいという思いから開発されました。

天然繊維
天然の繊維状物質をそのまま採取したもので、植物繊維、動物繊維、鉱物繊維に分けられます。
植物繊維は、綿や麻に代表されます。これらは、セルローズといわれる炭水化物で、性質は植物繊維と共通点が多くあります。
また、動物繊維は哺乳類の体毛や繭から採取した繊維で、羊毛や絹に代表されます。植物繊維がセルローズで構成されているのに対して、動物繊維は、アミノ酸からなるたんぱく質により形成されています。

科学繊維
化学繊維は、天然で存在している繊維素を一度溶かし、再びこれを実用できる繊維に再生させた再生繊維、同じく天然の繊維素を原料としながら科学的処理を施して作られた半合成繊維や、繊維を構成する分子そのものを科学的に合成し、作られる合成繊維があります。
カーペットの用途としましては、天然繊維の中でウール(毛)、合成繊維ではポリエステル、ナイロン、アクリル、ポリプロピレンが中心素材となっています。


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