タフテッドカーペットができるまで

2008年12月08日

パイル用の素材としては、ウールやアクリルのほか、ポリエステルやナイロン、ポリプロピレンなどがあり、先染糸(綿染め紡積糸、糸染め糸、原着糸)でタフトしたり、白糸でタフトした後で反染めします。(後染め)

一次基布は、ポリプロピレンの織基布やポリエステルの不織布が、二次基布はジュート織基布や合繊織布、合繊不織布が主に用いられています。

タフト機への仕掛け準備

コーンやチーズに巻かれたパイル糸をクリールに仕掛けてタフトします。

タフティング

タフト機のゲージ(緯方向のニードルの間幅)は固定されていますが、製品の規格に合わせてステッチ(縦方向の打込み密度)やパイル長が設定できるようになっています。

補修

タフトされた反物に癖などがある場合は、補修機で補修します。

後染め

ナイロン生地糸えお使った反物を、連続染色機やウィンス染色機で染色します。また、反染プリント機で柄を表現します。

バッキング

反物の裏面に接着剤をコーティングし、二次基布と貼り合せた後、乾燥機の中で乾燥させます。二次基布を貼り合わせずに接着剤だけをコーティングする場合をホワイトバックと呼んでいます。

シャーリング

カットパイルの表面は、そのままでは毛羽が多く必ずしも均整でないため、シャーリング機でパイルの高さを一定の長さに刈り揃える工程です。

検査・包装

仕上がった製品は外観を検査した後、長尺ものはロール巻きで、帖ものやラグマット類は所定の寸法に裁断してオーバーロック(ミシン掛け・縁かがり)して包装し、出荷します。

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